宇宙の叡智

夜、ひとり静かに座っていると、
明晰さを伴って調和が訪れてきた。

視界は透明度を増し、
あらゆるものの本質が明らかになる。

この意識の状態は
小さな私を隅に追いやり
圧倒的な愛と智恵で全てを支配する。

私はかれこれ18年ほど本を読んでいない。
ブログなどの類も読んではいない。

ただ宇宙に意識を向け、
宇宙とコネクトするだけで、
必要な答えは得られる。
というより、知るべき事が知られる。

私にとっての書物は宇宙である。

本を書く人は知識の伝達の為に執筆をする。
これは未だ知識を必要とする者にとっては、
本を読む必要がある為である。

しかし、宇宙の本質にひとたび触れたなら、
最早本は不必要になる。

なぜならば、人には人の数だけ経験があり、
その数だけ固有の智恵があるからだ。

どんな著者によって語られた言葉も、
その言葉はその著者に依拠するものであり、
その言葉は他者にはマーヤになる可能性を秘めている。

自分にとっては、
己の経験と智恵が全てとなる為、
他者の経験と智恵を必要とする事はない。

私は日々このちっぽけな自分と共にありつつも、
最も偉大なるものと共に在るのだ。

それは全ての疑問に答えを与え、
ただ愛することを私に教えてくれる。

そして、この至福が消滅する事もない。
なぜならば、この至福は始めから存在してたからだ。

この絶対的安心こそが、
我々が求めるものだ。













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by mikokoro-org | 2017-08-17 00:35