マザーデヴァイン

マザーデヴァインというと、女神的なものをイメージする方は多いと思います。しかし、マザーを理解する為には、より大きな母を知らなければなりません。
母とは全ての創造の源です。母から産まれて来ない者が存在するわけがなく、この世界のあらゆるものは母から産まれてきます。それは、即ち母とは全ての創造の根源であるという事の証明なのです。
母という力が、私達を産みだし、その存在が私達を究極へと導きます。究極へと導くというより、回帰させるということです。産まれてきた道を帰って行くのです。
日本には神社がありますが、神社参拝とは、正に、この母への回帰を意味しています。鳥居は女性器を、参道は産道、お宮は子宮を。ここまで書いてくると、ハッキリと解るはずです。よく、生理中の女性は鳥居をくぐってはいけない。などと云われていますが、それは、この意味に基づいているのです。
神社参拝を通して、擬似的に母への回帰をシュミレーションしているわけです。
要するに、母から産まれてきた私達は必ず母の元に帰って行くということです。
悟りとは、なにか新しいものに到達するという事ではありません。母への回帰であり、それは私達の存在の根源に既に存在している、状態です。
このことが、母、マザーデヴァインを通して明らかになる私達の本質であり、答えのひとつです。
この他に、心の本質から明らかになる答え、神という側面から明らかになる答え、空性という側面から明らかになる答え、など、異なった側面から見た時の答えがそれぞれあります。しかし、どれであれ、それらは結局は同じ事を意味しており、何が違うわけではありません。
ただ、わかっていない状態から見ると、異なって見えるだけです。頭で考えるからです。頭でなく、魂で直接理解することができれば、全ては同じことだということがわかります。

さて、これが母の理解です。
単純なことです。
私達の本質は母から産まれてきており、
この肉体も母から産まれてきています。

母以外から生じる何物も存在しないのです。
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by mikokoro-org | 2014-01-15 00:01