救い
時に、神は人を救うと言い、
時に、神は人を救わないと言う。
さて、どちらが正解なのだろうか?
もし、あなたが救いが現実的現象であると
解釈するならば、救いは無いであろう。
しかし、もし、救いとは現実的現象では無く、
内面的な進化と捉えるならば、
救いは日々起こっている。
もちろん、そこにみこころがあれば、
現実的現象としての救いが起こることは
実際には在るのだが…。
しかし、我々の人生はプログラムされており、
起こる事は起こるし、
起こらない事は起こらない。
我々にとって必要なのは、
認識力である。
認識力が養われるならば、
我々は救いを日々発見することになる。
認識力は客観性の中で培われて行く。
常に、宇宙的視野で世界を見る事。
宇宙から人類を見れば全ては奇跡であり、
神の救いによって成り立っていることが見て取れるだろう。
by mikokoro-org | 2017-09-14 00:22